実績紹介
〜出張修理人の軌跡〜

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KSI社長、講師になる!?

KSI社長、講師になる!?KSI社長、講師になる!?

今回は工作機械修理のお話ではありません。

ウチの社長の2つ目の顔、【中小企業診断士】についてのお話です。社長が中小企業診断士の資格を取得してから5年ほど経ちましたが、この度はじめて、同じく中小企業診断士の方々の研修にて、講師を務めることになったのです。

 

 

同じ職種への講義???

 

中小企業診断士という資格、ご存じの方も多いかもしれません。この資格、一度取得すれば一生OK!ではなく、5年ごとの更新のために、一定以上の研修を受ける必要があります(社長談)。ウチの社長は2020年にこの資格を取得しました。その後、社長が通っていた診断士養成コースの事務局の方から、「インストラクターが足りないんですよ。助けて(´;ω;`)」とお話があり、サブインストラクターとして実際の企業様での診断実習にお供したことがあります(椿的には詳しいことが分からないので、省略(笑))。

その時の受講生の方が晴れて中小企業診断士となりご活躍される中で、なぜか巡り巡って、ウチの社長に「講師をお願いします!」とご依頼いただいたのだそうです。

前置きが長いのですが(笑)、そんな経緯があって「KSIの社長、講師になる!?」ということに相成りました。

 

というわけで、その時の模様が先方様にて公開されていますので、こちらからどうぞ!

 

神奈川県中小企業診断協会様 理論政策更新研修実施報告

『工作機械は修理で活かせ。クライアントの技術革新は、足元から始まる』

 

 

社長、世のため人のためになっちゃった!?

 

実際にウチの社長の講義を聴講された方は、どんな風に受け止めてくださったのでしょうか?上記リンク先にもありますが、概ね好意的というか…!講義後に行われたアンケートでは「大変役立つ」が54.6%、「役立つ」が29.8%と、全体の84.4%の方が何かしらの「良いこと」を得られたようです。

それが情報なのか、感情なのか、今後のご自身の考え方なのかは分かりかねますが、これだけ多くの方に好意的な印象を持っていただけたのなら、ウチの社長としても万々歳ではないでしょうか。

 

具体的な「参加者の声」から、ごく一部をご紹介します。

 

●製造現場の改善という普段なかなか踏み込みづらい内容をテーマとしていて、興味深かったです。

 

●製造業の支援に入ることはたまにあるものの、資金繰りや経営全般に偏っていたことを反省しました。その会社が保有する機械についてもっと理解を深めるヒアリングをしていきたいと思いました。

 

●日本を支えてきた中小の製造業を再び元気にするためにも、現場感覚を大事にしたコンサルティングの重要性をあらためて感じました。

 

●製造業の工場の中を見ることがあまりないので、非常に参考になりました。指摘されてみると機械の故障時の対応は、企業の生命線になりますね。そういった切り口でヒアリングをやってみようと思います。

 

※何か「良いことを」を持ち帰ってくださったであろう方のご意見のみをピックアップしてます。あしからずご承知おきください。

 

 

 

社長はレアキャラ!!(ちょっと宣伝(笑))

 

世の中広しといえど、実はコンサルティング等の業務とは違う業種の社長を務めながら、中小企業診断士という顔を持つ人材は、かなり稀なのだそうです。一方で「業界を良く知っている」中小企業診断士なわけですから、相談もしやすいのではないでしょうか。

 

中小企業の経営者の皆さんの中で、経営診断や補助金の申請など、中小企業診断士にご相談されたい「困りごと」がございましたら、下記よりアクセスしてみてください。

 

一般社団法人 神奈川県中小企業診断協会

 

こういった団体は、47都道府県すべてにあるそうです。お困りごとを抱えている製造業のみなさん、お近くの窓口を探してみてはいかがでしょうか。