当社に関与する人々と共に、夢の実現を目指し、利益を分かち合い、
共に幸福と満足感を感じることができる企業を目指しています。
ケーエスアイは、これまでの工作機械における「故障したらメーカーが修理」という常識ではなく、「故障したら仲介業者が修理」という新しい常識をつくり出していきます。
また、日本社会には「働きたくても働きにいけない」人たちがいます。特に子育て中の女性は時間が思うようにコントロールできないことが多々ありますし、諸事情によりフルタイム勤務が難しい人たちもいます。ケーエスアイでは、みなが一人の社会人として独立していくことも視野に入れながら、このような女性たちに門戸を開いています。
株式会社ケーエスアイのロゴは、アルファベットの K S I を形どっています。
このマークに用いられている青は男性をイメージし、赤は女性をイメージしています。
常に作業着を着て働くブルーワーカー、つまり男性主体の葛西機工事業部です。
下の赤い矢印は家庭を支える女性を、大きな赤い月は女性主体の椿ワークス事業部を意味しています。
つまり、葛西機工事業部を表す青が土台となり、上に重なる椿ワークス事業部を表す赤い月はより大きく、そして今よりもさらに輝いて欲しい、という願いが込められています。右に伸びる矢印は、弊社に関与するすべての人々の未来を指しています。
私たちケーエスアイには、主として2つの事業があります。
1つは、葛西機工事業部が行う工作機械事業と、もう1つは椿ワークス事業部が行うライティング事業です。
この2つは、まったく性質の違う事業ではあります。しかしここに共通している理念が「共存共栄」であり、世の中の常識にとらわれない、新しい取組みに挑戦しています。
葛西機工事業部が行う工作機械事業では、お客様のニーズを次のように捉えています。
【更新維持補修は可能な限り費用を抑え、新たな技術や増産を目指した設備投資をすることで、自社を成長させたい。】
このニーズに応えるべく、お客様と共存共栄できる機械修理事業を主とした体制を構築してから20年が経ちました。
私たちの工作機械修理事業は、機械の故障で慌てているお客様の元へスパナを持って駆けつけたことからスタートしました。お客様は最初、売上を生み出す工作機械ですから、私たちには触らせてもくれませんでした。しかし、私たちがさまざまな機械を修理するという姿勢を貫くことで、多くのお客様からの信頼を得ることができ、現在の事業が確立しました。
椿ワークス事業部が行うライティング事業は、実際に育児と職業人との狭間で苦労した役員の経験により、自ら立ち上げた「女性による女性のための事業部」です。事業をスタートさせてから10年が経過しました。
当社のパート職員は面接の際、こう言います。
【子育てに専念していると、社会から疎外された気持ちになるから、少しでも社会とつながっていたい。でも今は子供が小さいから、働きたくても働けない。】
世の中のママさんはみながんばっています。そのがんばりを少しでも応援したい、そしていずれ子供が大きくなったら「私のスキルはライティングです」と胸を張れるよう成長してほしいと考えています。
そのために椿ワークス事業部が取り組んでいるのが、保健医療福祉分野を中心としたライティング業であり、マーケティングやビジネス関連の取材・ライティングも手掛けています。葛西機工事業部の実績紹介も、彼女たちが取材・写真撮影・ライティングをしています。
| 社 名 | 株式会社ケーエスアイ |
|---|---|
| 所在地 |
【本社】〒134-0081 東京都江戸川区北葛西 2-7-19 【修理出発拠点】埼玉県八潮市中央3-24-13シュロス中央102号室 |
| 電話番号 | 03-3686-1688 |
| FAX | 03-3686-1693 |
| 設 立 | 1985年5月21日 |
| 資本金 | 1,500万円 |
| 社員数 | 10名（2020年4月1日現在） |
| 取引銀行 | 朝日信用金庫 葛西支店 東京東信用金庫 葛西駅前支店 |
| アクセス |
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